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ストーリー

ミライの街創り

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スマートシティとは

国土交通省は、スマートシティを「都市の抱える諸課題に対して、ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理・運営等)が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市または地区」と定義づけています。 ICTとはインフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジーの略称で、通信技術を使って、人と人、人とインターネットをつなげる情報技術のことです。人とモノをつなげるIoT技術とこのICT技術がスマートシティ構想の中核を担います。 街の機能がすべて通信技術でつながることによって、さまざまな社会課題が解決できるといわれています。 例えば、都市部では店舗無人化や無人決済、自動運転による渋滞緩和、過疎化が進む地方ではセンサーを使ったひとり暮らしの高齢者の見守り、ロボットによる農作業自動化などがあげられます。また、水位自動監視システムによる洪水の防止、GPSを活用した災害予測・復旧の迅速化など災害対策への効果も見込まれています。 このように、スマートシティ構想に活用される技術や分野は多岐に渡り、大きな期待が寄せられています。

「デジタル田園都市構想」とは何か?

「デジタル田園都市国家構想」とは、地方のデジタル化によってビジネスや教育、医療といったさまざまな課題を解決し、地方と都市の差を縮めるようとするアイディアです。 地方と都市のあり方は今、新しい局面に入ったといえます。2020年の東京圏への転入人口は、コロナの影響で約10年ぶりに減少に転じました。東京から地方に本社を移転した企業も多くあり、出勤しないリモートワークも一般的になりました。 デジタル田園都市国家構想では、地方の魅力を維持しながら、都市と変わらない利便性や仕事・教育の機会の充実を目指します。心豊かな暮らしであるウェル・ビーイングと持続可能な環境・社会・経済の両立がコンセプトです。

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