【危険!】コンセント焼損!こたつ&ホットプレートの併用にご注意!
- 濱田 浩
- 3月1日
- 読了時間: 2分
寒い季節になると、こたつやホットプレート を使う機会が増えますよね。しかし、これらの暖房機器は消費電力が高く、間違った使い方をするとコンセントが焼ける危険があります!
実際に、こたつとホットプレートの併用が原因でコンセントが焼損した事例が発生しました。この記事では、その原因と対策を解説していきます。



1. コンセントが焼けた原因は「電力オーバー」!
今回のケースでは、こたつとホットプレートを同じコンセントに接続していたことが原因でした。
一般的な消費電力
こたつ:約600W~800W
ホットプレート:約1000W~1300W
合計:最大2100W!家庭用コンセントの安全容量は1500Wまでのため、これを超えてしまうと発熱し、コンセントが焼けてしまうのです。
2. 焼損事故を防ぐためのポイント
❌ こたつ+ホットプレートの「同時使用」はNG!
こたつやホットプレートは、どちらも消費電力が高いため、同じコンセントから取るとオーバーロードして危険です。
👉 対策
✅ 別々のコンセントを使用する
✅ 使用電力が1500W以内に収まるように管理する
✅ ブレーカーが落ちる場合は専用回路を増設する
❌ 延長コードの劣化にも注意!
「コンセントが足りないから延長コードを使おう!」と考える方も多いですが、古い延長コードや定格容量を超えた使用は大変危険です。
👉 対策
✅ 延長コードの使用は極力避ける
✅ 使う場合は「1500W対応」のものを選ぶ
✅ コードが熱くなっていないか確認する
❌ タコ足配線は絶対NG!
「ホットプレートもこたつも、延長タップを使えばいいのでは?」と思うかもしれませんが、タコ足配線は火災の原因になります。
👉 対策
✅ タコ足配線をしない
✅ 家電ごとに専用のコンセントを使う
✅ 必要ならブレーカーの増設を検討する
3. まとめ:安全に暖房機器を使おう!
寒い時期に欠かせないこたつやホットプレート。でも、使い方を間違えると火災の原因に! 以下のポイントを守りましょう。
✅ こたつ&ホットプレートは別々のコンセントで使う
✅ 使用電力は1500W以内にする
✅ 延長コードやタコ足配線は避ける
もし「うちのコンセント、大丈夫かな?」と不安を感じたら、ぜひプロにご相談ください!
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