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【危険!】コンセント焼損!こたつ&ホットプレートの併用にご注意!

濱田 浩

寒い季節になると、こたつやホットプレート を使う機会が増えますよね。しかし、これらの暖房機器は消費電力が高く、間違った使い方をするとコンセントが焼ける危険があります!

実際に、こたつとホットプレートの併用が原因でコンセントが焼損した事例が発生しました。この記事では、その原因と対策を解説していきます。











1. コンセントが焼けた原因は「電力オーバー」!

今回のケースでは、こたつとホットプレートを同じコンセントに接続していたことが原因でした。

一般的な消費電力

  • こたつ:約600W~800W

  • ホットプレート:約1000W~1300W

合計:最大2100W!家庭用コンセントの安全容量は1500Wまでのため、これを超えてしまうと発熱し、コンセントが焼けてしまうのです。


2. 焼損事故を防ぐためのポイント


❌ こたつ+ホットプレートの「同時使用」はNG!

こたつやホットプレートは、どちらも消費電力が高いため、同じコンセントから取るとオーバーロードして危険です。


👉 対策

別々のコンセントを使用する

使用電力が1500W以内に収まるように管理する

ブレーカーが落ちる場合は専用回路を増設する


❌ 延長コードの劣化にも注意!

「コンセントが足りないから延長コードを使おう!」と考える方も多いですが、古い延長コードや定格容量を超えた使用は大変危険です。


👉 対策

延長コードの使用は極力避ける

使う場合は「1500W対応」のものを選ぶ

コードが熱くなっていないか確認する


❌ タコ足配線は絶対NG!

「ホットプレートもこたつも、延長タップを使えばいいのでは?」と思うかもしれませんが、タコ足配線は火災の原因になります。


👉 対策

タコ足配線をしない

家電ごとに専用のコンセントを使う

必要ならブレーカーの増設を検討する


3. まとめ:安全に暖房機器を使おう!

寒い時期に欠かせないこたつやホットプレート。でも、使い方を間違えると火災の原因に! 以下のポイントを守りましょう。


✅ こたつ&ホットプレートは別々のコンセントで使う

使用電力は1500W以内にする

延長コードやタコ足配線は避ける

もし「うちのコンセント、大丈夫かな?」と不安を感じたら、ぜひプロにご相談ください!


ハマダ電工では、コンセントの点検・交換・電気設備の見直し を行っています。

お気軽にお問い合わせください!


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